Nobby(ノビー)のストレートアイロン「NBS1100」と「NBS1200」の違いを確認するなら、最初に押さえたいのはNBS1100は終売品で、NBS1200は2023年5月に発売されたリニューアル品という点です。
基本性能は近く、どちらもプレートサイズ90×25mm、60〜200℃を5℃刻みで調整、180℃まで約40秒、3mコード、約60分後の自動電源OFFに対応しています。
一方、NBS1200ではプレート設計の刷新、アジャスタブルロックリングによる開口角度調整、315gへの軽量化など、サロンワークで毛束をつかむ・細部を操作する部分が見直されています。
そのため、2026年に新品を選ぶなら基本はNBS1200から検討し、NBS1100は在庫品・中古品が十分安い場合や、NBS1100を使い慣れていて同じ操作感を優先したい場合に比較するのが現実的です。
- NBS1100とNBS1200の違いを先に一覧で確認
- 最も大きい違いは、NBS1200でプレート設計が刷新されたこと
- NBS1200だけのアジャスタブルロックリングは、開き幅を変えたい人に意味がある
- 重量差は10g|315gのNBS1200が少し軽い
- モード数は公式ページの表現に注意|NBS1100は「2つ」、NBS1200は「3つ」と案内
- 温度幅・プレートサイズ・立ち上がりは同じ
- NBS1100は終売|2026年に買うなら「価格」より在庫品・中古品の条件を確認
- NBS1100の「日本製」を理由に選ぶなら、NBS1200の製造国は推測しない
- 2026年はNBS1250もある|新規購入なら「1100か1200か」だけで止めない
- 結局どっちを選ぶ?購入状況で決める
- 結論|NBS1100とNBS1200は「基本性能」より「操作性と販売状況」が違う
NBS1100とNBS1200の違いを先に一覧で確認
2機種は温度幅やプレートサイズが同じなので、スペック表だけを見ると差が小さく見えます。実際に選択へ影響しやすい違いは、プレートの合わせ方、開口角度、重量、販売状況です。
| 比較項目 | NBS1100 | NBS1200 |
|---|---|---|
| 販売位置づけ | 終売 | 2023年5月発売のリニューアル品 |
| プレート | Nobbyプロコーティング | Nobbyプロコーティング+設計刷新。高温時もプレートが合いやすい設計 |
| 開口角度調整 | 公式製品ページにアジャスタブルロックリングの記載なし | アジャスタブルロックリングで開口角度を調整可能 |
| 重量 | 325g | 315g |
| 温度 | 60〜200℃・5℃刻み | 60〜200℃・5℃刻み |
| 180℃到達 | 約40秒 | 約40秒 |
| プレートサイズ | 90×25mm | 90×25mm |
| コード | 3mシーベルコード | 3mシーベルコード |
| 希望小売価格 | 36,300円(税込) | 36,300円(税込) |
「温度が高い方」「プレートが大きい方」を選ぶ比較ではありません。縮毛矯正や細い毛束を頻繁に扱うならNBS1200の改良点が効きやすく、NBS1100を安く入手できるなら価格差と状態を見て判断する比較です。
最も大きい違いは、NBS1200でプレート設計が刷新されたこと
NBS1200では、従来機種からプレート設計が刷新されています。公式は、高温時でもプレートがピッタリ合い、細い毛束でも強く握り込まずにキャッチしやすい設計と説明しています。
NBS1100もNobbyプロコーティングを採用し、テンションと滑りのバランスを重視したモデルです。ただし、NBS1200はコーティングだけでなく、プレート同士の合わせ方そのものを見直した点が違います。
この差が向きやすいのは、次のような使い方です。
- 前髪や顔まわりなど細い毛束を頻繁に挟む
- 縮毛矯正で何度もアイロンスルーする
- 握り込む力を一定にしながら毛束をキャッチしたい
- サロンで複数の毛量・髪質へ連続して施術する
反対に、自宅でロングヘア全体へ時々通す程度なら、プレート刷新だけで劇的な違いが出ると断定はできません。購入価格との差も含めて判断してください。
NBS1200だけのアジャスタブルロックリングは、開き幅を変えたい人に意味がある
NBS1200には、コード付け根付近のダイヤルを回してプレートの開口角度を調整できるアジャスタブルロックリングがあります。
これは単なる収納用ロックではなく、施術しやすい開き角度へ調整するための機構です。
特に、
- 手が小さく、大きく開いたアイロンを握り続けにくい
- 前髪・もみあげ・ネープなど細部を操作する
- 施術スタイルに合わせてアイロンの開き方を変えたい
場合に差が出やすいポイントです。
NBS1100の公式製品ページには、このアジャスタブルロックリングの記載はありません。
プレートの開き方を自分の手や施術に合わせたいなら、NBS1200を選ぶ理由がはっきりあります。
重量差は10g|315gのNBS1200が少し軽い
NBS1100は325g、NBS1200は315gで、NBS1200が10g軽くなっています。
10gだけなら家庭で数分使う程度では大差を感じない可能性があります。一方、サロンで長時間使う、前髪や細部で細かく持ち替える、出張施術で持ち運ぶといった使い方では、軽量化も積み重なります。
本体サイズについては、NBS1100公式が「全長249mm」、NBS1200公式が「幅246mm・高さ62mm・奥行29mm(アイロン開時)」と異なる表記方法を採用しています。
数値だけで「3mm短くなった」と単純比較するより、公式が共通して明示している重量差10gを確実な比較材料として見るほうが安全です。
モード数は公式ページの表現に注意|NBS1100は「2つ」、NBS1200は「3つ」と案内
モード比較は少し注意が必要です。現在のNBS1100公式製品ページは「施術ニーズに応える2つのモード」としてPOWERモードとHAIR CAREモードを掲載しています。
NBS1200公式製品ページは、NORMAL・POWER・HAIR CAREの3つのモードを明示しています。
ただし、NBS1100の過去の公式特集では「ノーマルモードのほか、パワーモード、ヘアケアモード」と紹介されたこともあります。
そのため、NBS1100について「NORMALが存在しない」「NBS1200で初めて通常動作が追加された」と単純化するのは避けたほうがよいでしょう。
購入判断ではモード数そのものより、
- POWER:設定温度から下がった際の復熱を優先したい
- HAIR CARE:根元から毛先に進むにつれて温度が下がりやすい動作を使いたい
- NBS1200ではNORMALを含め3モードとして明確に切り替えて使いたい
という実際の使い方で考えるのが分かりやすいです。
温度幅・プレートサイズ・立ち上がりは同じ
基本性能の多くは共通しています。ここは「新しいNBS1200の方が全部上」と考えないほうが正確です。
- 温度:60〜200℃、5℃刻み
- プレートサイズ:90×25mm
- 180℃までの立ち上がり:約40秒
- 電源コード:3mのシーベルコード
- 自動電源OFF:最終スイッチ操作から約60分後
- 付属品:クイックコードバンド、クリップ
つまり、温度上限・プレート幅・立ち上がり速度を理由にNBS1100からNBS1200へ買い替える必要はありません。
買い替え理由になるのは、プレート設計・開口角度・軽さなどの操作部分に価値を感じるかです。
NBS1100は終売|2026年に買うなら「価格」より在庫品・中古品の条件を確認
Nobby公式のNBS1100特集には、NBS1100は終売となり、2023年5月にリニューアル品NBS1200が発売されたと明記されています。
そのため2026年にNBS1100を探す場合、販売店の旧在庫や中古品が中心になる可能性があります。
NBS1100を選ぶなら、安さだけでなく次を確認してください。
- 新品在庫か中古品か
- 販売店の保証が付くか
- 購入証明を発行できるか
- 電源コードやプレートに傷・劣化がないか
- 返品条件はどうなっているか
一方、NBS1200の公式製品ページでは1年間の保証期間が案内されています。
希望小売価格はNBS1100・NBS1200とも36,300円(税込)ですが、終売品のNBS1100は実際の販売価格が店舗や状態によって大きく変わるため、「希望小売価格が同じ=実売価格も同じ」とは考えないようにしてください。
NBS1100の「日本製」を理由に選ぶなら、NBS1200の製造国は推測しない
NBS1100の公式製品ページには「made in JAPAN」と明記されています。
一方、NBS1200の公式製品ページでは、製造国を同じ形式では確認できません。
販売店や比較記事の中には製造国について説明しているものもありますが、今回確認したNobby公式製品ページだけを根拠に、NBS1200の製造国を断定することは避けます。
製造国を購入条件にする場合は、購入予定商品のパッケージ表示や販売店へ確認してください。
2026年はNBS1250もある|新規購入なら「1100か1200か」だけで止めない
2026年2月には、Nobbyから「NBS1250」も発売されています。NBS1250はNBS1200と同じ315g、プレートサイズ25×90mm、60〜200℃、3モード、アジャスタブルロックリングを備えつつ、シルクコーティング™を採用した新モデルです。
希望小売価格は38,500円(税込)で、NBS1200の36,300円(税込)より2,200円高く設定されています。
今回の検索KWはNBS1100とNBS1200の比較なので、NBS1250を詳しく比較する必要はありません。
ただし、2026年にゼロから新品を選ぶ人は、終売のNBS1100だけでなく、NBS1200とNBS1250の現在のラインアップも一度確認してから購入したほうが、古い比較だけで決めずに済みます。
結局どっちを選ぶ?購入状況で決める
NBS1100とNBS1200は、髪質だけでなく「今どちらをどの条件で買えるか」で判断するのが現実的です。
NBS1200を選びやすい人
- 2026年に新品を購入したい
- 細い毛束をキャッチしやすい刷新プレートを使いたい
- アジャスタブルロックリングで開口角度を調整したい
- 10gでも軽い方を選びたい
- 公式に1年保証が明記されたモデルを選びたい
NBS1100を検討してもよい人
- NBS1100を使い慣れていて同じモデルを探している
- 新品旧在庫を大きく安く購入でき、保証条件も確認できる
- 中古品でも状態を確認できる販売店から購入する
- 公式に日本製と明記されたNBS1100を優先したい
価格差が小さいなら、終売品をあえて選ぶ理由は少なくなります。逆に、NBS1100が十分安く、状態と保証条件に納得できるなら、基本性能の共通点が多いため選択肢にはなります。
結論|NBS1100とNBS1200は「基本性能」より「操作性と販売状況」が違う
ノビーNBS1100とNBS1200は、60〜200℃、90×25mmプレート、180℃まで約40秒などの基本性能が近いストレートアイロンです。
違いとして特に重要なのは、
- NBS1100は終売、NBS1200は2023年5月発売のリニューアル品
- NBS1200はプレート設計を刷新
- NBS1200はアジャスタブルロックリングで開口角度を調整可能
- NBS1200は315gで、NBS1100より10g軽い
- 現在の公式製品ページではNBS1100は2モード、NBS1200はNORMALを含む3モードと案内
です。
2026年に新品を買うなら、まずNBS1200を基準に考えるのが分かりやすいでしょう。NBS1100は、旧在庫・中古価格が十分安いか、使い慣れたモデルをあえて選ぶ理由がある場合に比較する位置づけです。
なお、現在はNBS1250もラインアップされています。新品購入ではNBS1200だけでなく現行モデル全体を確認してください。
仕様・価格・販売状況・保証・在庫品や中古品の条件は時期と販売元で変わります。購入前にNobby公式、取扱説明書、販売店の最新案内を確認してください。


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