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ペンタックスkマウントの互換性|レンズ世代(K/M/A/F/FA/DA/D FA)とボディ別対応早見表

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「このボディにこのレンズ、本当に使えるかな?」
そんな検索をするあなたのために作りました。
ペンタックスの光学規格「ペンタックス Kマウント」は、世代ごとに少しずつ違いがありますが、正しく理解すれば、手持ちのレンズを最大限に活かせます。
この記事では、レンズ世代(K・M・A・F・FA・DA・D FA)と、ボディ(フルサイズ・APS-C・フィルム)ごとの互換性について、やさしくまとめました。
まずはカンタンな表で「装着できるか」「オートフォーカスになるか」「絞りと測光はどうなるか」をチェックしましょう。そのあと、ひとつひとつの違いも説明します。


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Kマウントとは?レンズとボディの基本の違いをわかりやすく

ペンタックス Kマウントは、1975年に発表された伝統あるレンズマウントです。
最初はぜんぶ手動(マニュアルフォーカス・絞りリングあり)。そこから少しずつ「電子接点」「ボディ内オートフォーカス(AF)」「レンズ内モーター」「電磁絞り」などの新しい仕組みが加わってきました。
それぞれの段階を、分かりやすく整理してみましょう。

  • K/M世代:完全マニュアル。絞りリングで操作します。
  • A世代(KA):絞りリングに“A”位置が付いていて、絞り開放での測光や自動露出が使いやすくなります。
  • F/FA世代:ボディ側のモーターでAFができるようになり、オートフォーカスが使えるようになります(AF接点あり)。
  • DA/D FA世代:より新しいデジタルレンズ。DAはAPS-C用、D FAはフルサイズ対応。オートフォーカスもスムーズです。

さらに

  • KAF2、KAF3、KAF4などのマウントバージョンがあります。
  • KAF2は、ボディにも電源を供給できるピンがあって、PZ(パワーズーム)対応など、一部機能の拡張がありました。
  • KAF3 は、レンズ内モーター(SDMやPLMなど)だけで動作する形式。
  • KAF4 は、レンズ内で絞りを制御する「電磁絞り」と呼ばれる仕組みで、対応ボディが必要です(正しく絞りが動かないと、露出に影響します)。

要するに、レンズ世代が新しいほど便利な機能を活かしやすくなりますが、古いレンズでも「装着できる」か、「手動で使う」かなど、ボディ次第で使い方が変わる、と覚えておきましょう。

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ペンタックスkマウントの互換性 早見表(前半)

ここでは、レンズ世代 × ボディ(フルサイズK-1系/APS-C現行機/APS-C旧機/フィルム)ごとの互換性をカンタンな表にまとめました。
「装着OKか」「AFになるか」「絞りと測光はどうなるか」も見やすくしています。

レンズ世代 装着 AF 絞り・測光 注意点
K/M —(マニュアル) 手動絞り・「グリーンボタン」で測光 絞りリング必須
A(KA) —(マニュアル) A位置で自動露出可 古いボディは“crippled”で測光に制限あり
F/FA ◎(ボディ駆動) 開放測光・自動露出可 特に無し
DA ◎(ボディ駆動 or レンズ内) 開放測光・自動露出可 フルサイズ(K-1系)では自動クロップされる
D FA 開放測光・自動露出可 フルサイズ対応

この表では変化が少ない世代を前半にまとめました。
次のセッションでは、KAF2/KAF3/KAF4、そして各ボディ別の詳細や注意ポイントを見ていきます。

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