「ブラウン シリーズ9Pro 違い」を調べている人の多くは、シリーズ名が似ていて“結局どこが変わるの?”で迷いがちです。
結論から言うと、シリーズ9とシリーズ9Proの違いは、刃(カットシステム)の考え方と、細部の仕上げや持ち運びなどの“使い勝手”に出やすいです。
この記事では、公式ページで確認できる内容を軸に、わかりやすく整理します(※モデルや販売時期により仕様・付属品が異なるため、購入前は販売ページの表記もあわせて確認してください)。
先に要点だけ:
・シリーズ9(例:Sport+)は「4+1カットシステム」表記のモデルがあり、基本性能と扱いやすさのバランスが魅力。
・シリーズ9Proは「5カットシステム」表記が多く、“寝たヒゲ”などへのアプローチや上位仕様(付属品含む)で差がつきやすい。
・最近はシリーズ9Pro+(5+1カットシステム表記)のモデルもあり、型番によっては比較対象が「Pro」なのか「Pro+」なのかを最初に揃えるのが大事です。
シリーズ9とシリーズ9Proの違いが出やすいポイント早見表
| 比べるポイント | シリーズ9(例:Sport+など) | シリーズ9 Pro(Pro+/Pro含む) |
|---|---|---|
| カットシステム表記 | 「4+1カットシステム」表記のモデルあり | 「5カットシステム」または「5+1カットシステム」表記のモデルが中心 |
| “寝たヒゲ”への考え方 | リフトアップ刃などで起こしてカットする設計(モデル説明に記載あり) | プロブレード(寝たヒゲを起こして効率的にカット、などの説明) |
| 細部の仕上げ | キワゾリ刃搭載(モデル説明に記載あり) | プロトリマー(キワゾリ用)搭載の説明があるモデルあり(特にPro+) |
| 自動洗浄機(アルコール洗浄) | 付属する型番と、付属しない型番がある | 付属する型番と、付属しない型番がある(Pro+は「5in1」表記の洗浄機モデルも) |
| 持ち運び(ケース等) | ポーチ・ケース付属は型番で変わる | 充電できるトラベルケース(PowerCase)付属の型番がある |
| 充電・防水など | 60分前後の使用、急速充電、防水などは上位機で共通点が多い(型番で差あり) | 同様に共通点が多い(型番で差あり) |
ポイントは「シリーズ名だけで決めないこと」です。シリーズ9でも“Sport+”のように上位仕様のモデルがありますし、シリーズ9Pro側も「Pro」なのか「Pro+」なのかで表記が変わります。
ここから、違いが出やすいところを順番にかみくだいていきます。
違い①:カットシステムの表記(4+1/5/5+1)を読み解く
公式の製品説明では、シリーズ9(Sport+)は「4+1カットシステム」、シリーズ9Pro+は「5+1カットシステム」という表記が確認できます。
この「+1」は、モデル説明上はキワゾリ用(トリマー)を指す構成として説明されています(Pro+はプロトリマー表記)。
- シリーズ9(例:Sport+):リフトアップ刃/くせヒゲキャッチ刃/ディープキャッチ網刃×2/スキンガード(+キワゾリ刃)という説明が見られます。
- シリーズ9Pro+(例:9566cc-V):プロブレード/くせヒゲキャッチ刃/ディープキャッチ網刃×2/スキンガード(+プロトリマー)という説明が見られます。
一方、シリーズ9Pro(Pro+ではない“Pro”)は、流通する製品情報で「5カットシステム」として案内されることが多いタイプです。
ここは販売ページや型番によって説明のされ方が異なるため、迷ったら「型番ページの“カットシステム表記”を先に確認すると失敗しにくいです。
違い②:寝たヒゲ・くせヒゲへのアプローチ(刃の設計)
シリーズ9(Sport+)の説明では、寝たヒゲを起こしてカットするリフトアップ刃、くせヒゲキャッチ刃などが明記されています。
シリーズ9Pro+の説明では、「プロブレード(どんな寝たヒゲも起こして効率的にカット)」など、上位向けの表現が採用されています。
つまり、どちらも“寝たヒゲ・くせヒゲを取り込みやすくする考え方”は共通していますが、Pro系はより上位の刃(プロブレード等)を前提にした設計として案内されることが多い、という整理が分かりやすいです。
違い③:キワゾリ(トリマー)の位置づけ
シリーズ9(Sport+)はキワゾリ刃搭載の説明があり、うぶ毛やモミアゲの手入れに触れています。
シリーズ9Pro+は「キワゾリ用プロトリマー」として、より仕上げ用途を強調した説明があります。
「ヒゲ剃り+もみあげや輪郭の仕上げも1台で済ませたい」なら、Pro+の説明は相性が良いと感じる人が多いはずです。
違い④:自動洗浄(アルコール洗浄機)と手入れの考え方
ブラウンは上位モデルでアルコール洗浄を大きな特徴として案内しています。シリーズ9(Sport+)にも、シリーズ9Pro+にも、アルコール洗浄に関する説明があり、Pro+のページでは「洗浄器で新品のような剃り味を18カ月キープ」などの表現も見られます。
ただし、洗浄機は型番によって付属する・しないがはっきり分かれます。
迷ったら、次のどちらを重視するかで決めるとスムーズです。
- ラクさ重視:洗浄機付き(cc系など)の型番を優先
- コストや置き場所重視:洗浄機なし(s系など)+水洗い・ブラシで運用
※洗浄機の方式や付属品(洗浄カートリッジの同梱数など)は販売セットで変わるため、購入時にセット内容は必ず確認してください。
違い⑤:持ち運び(PowerCaseなど)と“生活の中での便利さ”
シリーズ9Proは、型番によって充電できるトラベルケース(PowerCase)が付属するモデルがあります。
出張・旅行が多い人や、洗面所以外でも使いたい人にとって、この差は意外と大きいです。
一方で、自宅メインで使うなら「ケースがシンプルでも困らない」という人も多いので、ここは生活スタイルで差が出るポイントです。
シリーズ9Proとシリーズ9、どっちを選ぶ?迷ったときの決め方
シリーズ9(例:Sport+など)が合いやすい人
- 上位シリーズを試してみたい(ただし型番によって付属品は確認したい)
- 毎日の手入れをシンプルにしたい(洗浄機の有無を選びたい)
- シリーズ9の基本設計(密着・取り込み)に魅力を感じる
シリーズ9Pro(Pro+/Pro)が合いやすい人
- 寝たヒゲ・くせヒゲへの対応をより重視したい(プロブレード等の説明があるモデルを選びたい)
- 輪郭・もみあげなどの仕上げまで、より丁寧にまとめたい(特にPro+のプロトリマー表記)
- 洗浄機やケースなど、セットの快適さも含めて上位を選びたい
- 出張・旅行が多く、PowerCase付きの型番が刺さる
どちらも「上位クラス」なので、最終的には“自分に必要な付属品が揃っている型番かどうか”が決め手になりやすいです。
型番の見方:同じ「シリーズ9Pro」でもセット内容が違う
ブラウンは型番末尾の違いで、付属品が変わることがあります。たとえば(一般的な見分けの例として):
- cc:自動洗浄機(アルコール洗浄)付きのセットで表記されることが多い
- s:洗浄機なしの本体中心セットで表記されることが多い
- -V:公式ページ上で「-Vの型番にはポーチが付属」と説明されているモデルがある
ただし、販売店の独自セット(限定パッケージ等)もあるため、最終確認は販売ページの「同梱物」が確実です。
替刃(カセット)の注意点:型番で対応が変わることがある
シリーズ9系は、替刃(カセット)も重要です。替刃は92M/94Mなど複数の型番が流通しており、モデルにより対応が異なります。
確実に失敗しない方法は「本体の型番」→「公式の替刃検索(対応表)」で確認してから買うことです。
ネット上には互換情報もありますが、確実な情報が確認できない場合もあるため、ここは慎重に進めるのがおすすめです。
よくある疑問(Q&A)
Q. シリーズ9Proとシリーズ9Pro+は何が違う?
A. 公式ページ上では、Pro+は「5+1カットシステム」として、プロトリマー(キワゾリ用)まで含めた構成が明確に説明されています。
一方のProは、販売情報で「5カットシステム」表記で案内されることが多いタイプです。
ただし、販売時期や国・流通で表記のされ方が揺れることがあるため、購入候補の「型番ページに書かれている表記」を基準に比較すると迷いにくいです。
Q. 洗浄機付きは本当に必要?
A. 生活スタイル次第です。
「毎日ラクに続けたい」「手入れを自動化したい」なら洗浄機付きが便利。
「置き場所やランニングコストを抑えたい」なら洗浄機なしでも運用は可能です(防水・水洗い対応の説明があるモデルが多い)。
どちらが正解というより、続けやすい方が選びやすいです。
Q. “深剃り”の数値(肌下-0.01mmなど)って、そのまま比べていい?
A. メーカーの説明として記載がある一方で、モデル・表記の前提が違う可能性があるため、数値だけで優劣を決めるのはおすすめしません。
それよりも、カットシステムの構成、トリマー、洗浄機やケースなどの使い勝手で選ぶほうが納得しやすいです。
最後に
シリーズ9Proの違いは、単に「上位・下位」ではなく、刃の構成(4+1/5/5+1)と、トリマー・洗浄機・ケースなど“毎日の使い方”の差にまとまります。
この記事は、購入前に迷いを減らすための整理としてまとめましたが、感じ方はヒゲの濃さ・肌の状態・手入れの習慣でも変わります。
ここでの整理は、あくまで一つの考え方として、最後はご自身の状況に合わせて判断してみてください。


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