「BOSS ES-8の後継機って出てるの?」と気になっている方は、今と同じように“ボード全体を一括でコントロールできる環境”を残したいはずです。
結論から言うと、2026年1月時点でES-8の“後継機”として公式に明記された新モデルは確認できませんでした。
一方で、BOSS公式の修理対応一覧(2025年12月時点)には、ES-8は修理受付が可能で、発売年は2015年、製造完了年は2024年と記載されています。
つまり「すぐ使えなくなる」という話ではなく、“今ある選択肢の中で、目的に合う代替候補を選ぶ”のが現実的です。
- boss es8の後継機が気になる理由は「やりたいこと」がはっきりしているから
- まず押さえたい現状:ES-8は“後継機待ち”よりも「代替の選び方」が重要
- 失敗しにくい選び方:最初に決めるべき5つのチェックポイント
- boss es8の後継機の代替候補①:BOSS MS-3(統合型の“現実的な近道”)
- boss es8の後継機の代替候補②:BOSS ES-5(サイズ優先の“近い思想”)
- boss es8の後継機の代替候補③:他社の8ループ級スイッチャー(“同じ規模感”を優先するなら)
- 比較表:どれを選ぶと「後悔しにくい」か
- 中古や流通品を選ぶときの注意点(ES-8/ES-5共通)
- よくある疑問Q&A
- まとめ:boss es8の後継機探しは「自分のボードをどう使いたいか」で答えが変わる
boss es8の後継機が気になる理由は「やりたいこと」がはっきりしているから
ES-8を検討している人が求めているのは、単にエフェクターを踏む回数を減らすことだけではありません。
曲ごとに音色を呼び出したり、外部エフェクターの組み合わせを瞬時に変えたり、MIDI機器も含めてまとめて制御したり。
こうした「ライブでの安心感」と「音作りの自由度」を両立したいからこそ、boss es8の後継機が気になるのだと思います。
- ループ切替をパッチで管理したい。
- 接続順の工夫(直列・並列など)や、ボード内の信号の流れを整理したい。
- MIDI(プログラムチェンジ/コントロールチェンジ)で外部機器もまとめて動かしたい。
- 当日の機材トラブルを減らして、足元の操作をシンプルにしたい。
この「やりたいこと」を満たせるかどうかが、後継機探し・代替候補探しの軸になります。
まず押さえたい現状:ES-8は“後継機待ち”よりも「代替の選び方」が重要
BOSS公式の製品カテゴリ(Effects Switchers)では、スイッチャー系としてMS-3 / ES-8 / ES-5が掲載されています。
また、公式の修理対応一覧(2025年12月時点)では、ES-8は修理受付が可能で、製造完了年は2024年と案内されています。
このことから、少なくとも現時点では「ES-8の後継機が出たから乗り換える」というより、“目的に合わせて、現行ラインナップや流通品から最適解を作る”のが近道です。
失敗しにくい選び方:最初に決めるべき5つのチェックポイント
boss es8の後継機の代わりを探すときは、機種名から入るより先に、次の5項目を決めると迷いが減ります。
- 外部ループは何台分必要か(3台で足りるか、5台以上ほしいか、8台クラスが必要か)。
- MIDI制御が必須か(MIDI対応ペダル/ラック機器を一緒に使うか)。
- サイズ最優先か(ボードの幅・持ち運び・フライリグ)。
- 音の作り方の好み(外部ペダル中心か、マルチ併用か)。
- 操作スタイル(曲単位で一括呼び出し、手動でオンオフ、どちらが多いか)。
ここが固まると、候補は自然に絞れます。
boss es8の後継機の代替候補①:BOSS MS-3(統合型の“現実的な近道”)
「スイッチャー+必要最低限のマルチ」をコンパクトにまとめたいなら、BOSSのMS-3は検討しやすい候補です。
MS-3は外部ペダルを3台ループに組み込みつつ、本体内のエフェクトも同時に使える統合型の設計です。
MIDI出力やアンプチャンネル切替など、ボード全体の制御に寄せた機能も用意されています。
「外部ペダルは厳選して3台までにできる」「足りない音色は内蔵で補う」という考え方なら、後継機待ちより早く“使える形”を作れます。
向いている人。
- ペダルは厳選してコンパクトにしたい。
- ディレイ/リバーブ/モジュレーションなどを内蔵で補えると助かる。
- MIDIやアンプ制御も含め、ボードの司令塔を一つにまとめたい。
注意点。
- 外部ループは3つなので、ペダルを多く並べたい人には不足しやすい。
boss es8の後継機の代替候補②:BOSS ES-5(サイズ優先の“近い思想”)
ES-8の思想をコンパクトに凝縮したモデルとして知られるのがES-5です。
BOSSのESシリーズとして、パッチ管理や柔軟な組み合わせを狙う流れは共通しています。
一方で、公式の修理対応一覧(2025年12月時点)では、ES-5も製造完了年が2024年と案内されています。
そのため、購入できるかどうかは流通状況に左右されやすく、見つけたときの判断が大切になります。
向いている人。
- ES-8ほどの大規模ボードではないが、スイッチャーとしての考え方は残したい。
- ボードを小さくして持ち運びやすくしたい。
注意点。
- ループ数や同時に扱える規模はES-8よりコンパクトになるため、現状のボードをそのまま移すと不足することがある。
boss es8の後継機の代替候補③:他社の8ループ級スイッチャー(“同じ規模感”を優先するなら)
「今のボードはペダル数が多い。
8ループ級でまとめて管理したい。
MIDIも含めて組み上げたい。
」
このタイプの人は、BOSSにこだわらず8ループ級のプログラマブルスイッチャーを視野に入れると、近い運用に戻しやすいです。
メーカーやモデルにより、MIDIの柔軟性、ディスプレイの見やすさ、拡張性、設定のしやすさなどが変わります。
「ES-8の後継機が出たら乗り換え」よりも、今すぐ“必要な条件を満たす司令塔”を選ぶほうが、完成までが早いこともあります。
注意点。
- 製品ごとに思想が違うため、配線のルールや設定方法は必ず確認する。
- 音作りの自由度が高いほど、最初の組み上げに時間が必要になる場合がある。
比較表:どれを選ぶと「後悔しにくい」か
| 候補 | 得意な方向性 | こんな人におすすめ | 気をつけたい点 |
|---|---|---|---|
| ES-8(現行運用・中古含む) | 大規模ボードの司令塔。 外部ペダル中心で組み上げる。 |
ペダルが多い。 パッチで一括制御したい。 |
流通は状況次第。 状態確認が大切。 |
| MS-3 | 統合型。 スイッチャー+マルチを一台にまとめる。 |
外部ペダルは厳選できる。 軽量・省スペースを重視。 |
外部ループは3つ。 ペダル数が多いと不足しやすい。 |
| ES-5(流通品) | コンパクトなスイッチャー運用。 持ち運びやすさ重視。 |
ボードを小さくしたい。 ESシリーズの運用に近づけたい。 |
流通状況次第。 必要ループ数を要確認。 |
| 他社8ループ級 | ES-8と同じ規模感を狙える。 拡張性やMIDIの作り込みを重視。 |
今のボード規模を崩したくない。 将来の拡張も見据えたい。 |
製品ごとに思想が違う。 配線・設定の把握が必須。 |
中古や流通品を選ぶときの注意点(ES-8/ES-5共通)
boss es8の後継機が見当たらない状況では、「ES-8を継続」「状態の良い個体を探す」という選択も現実的です。
その場合は、見た目のきれいさだけで判断せず、次をチェックすると安心につながります。
- 付属品:電源アダプター、取扱説明書、ケーブル類の有無。
- 端子の状態:入出力、MIDI、CTL/EXP端子のガタつきや接触。
- フットスイッチの反応:踏んだときの反応、チャタリングの有無。
- エディター連携:PCで管理する予定があるなら、対応OSや接続手順の確認。
- 修理の考え方:公式の修理対応は状況により変わるため、購入前に最新情報を確認する。
また、公式案内でも「同一型番でも生産時期により仕様が異なる場合がある」「部品状況により修理できない場合がある」といった注意があります。
安心のために、購入前後でサポート情報を一度見ておくと落ち着いて運用できます。
よくある疑問Q&A
Q. boss es8の後継機は今後出ますか?
A. 未来の発表については確実な情報がない限り断言できません。
2026年1月時点では、ES-8の後継機として公式に明記された新モデルは確認できませんでした。
Q. ES-8はもう買わない方がいい?
A. 「買わない方がいい」とは一概に言えません。
公式の修理対応一覧(2025年12月時点)では修理受付は可能とされており、用途に合うなら選択肢になり得ます。
ただし流通状況や個体差があるため、状態確認と運用プランをセットで考えるのがおすすめです。
Q. 外部ペダルが多いけど、MS-3で代用できる?
A. 外部ループは3つなので「全部をループに入れる」運用は難しいことがあります。
その代わり、内蔵エフェクトをうまく使う前提なら、ボードを軽量化しつつ必要な音作りを組める可能性があります。
まとめ:boss es8の後継機探しは「自分のボードをどう使いたいか」で答えが変わる
boss es8の後継機については、2026年1月時点で「これが後継です」と公式に示されたモデルは確認できませんでした。
一方で、ES-8は修理受付が可能とされ、製造完了年は2024年と案内されており、今すぐ使えなくなる話ではありません。
だからこそ、後継機の名前探しよりも、あなたの必要条件を満たす“司令塔”を選ぶことが、いちばん確実です。
外部ペダルを厳選してまとめたいならMS-3。
サイズ重視で近い思想を求めるならES-5。
ボード規模を維持したいなら8ループ級の別メーカーも含めて比較。
この順で考えると、迷いが減っていきます。
※本記事は、状況に応じた考え方の一例です。
機材の組み合わせや用途、予算、演奏スタイルによって最適解は変わります。
最終的には最新情報を確認しつつ、ご自身の判断で選択してください。


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